Essay
 
 

NYから謹賀新年


 
 

               A Happy New Year!

新年明けましておめでとうございます。 新年と言っても、もう、1月も中旬。
今年もどうかJennyのエッセーを宜しくお願いいたします。NYは、ここのところ日中の最高気温がマイナスという寒い寒い日が続いています。
今日の日中の最高気温マイナス12度。
こんな寒い日は家の中でヌクヌクしていたい気分です。
私は、年末年始をいつもの通り日本で過ごし、1月3日にNYに戻ってきました。
毎度のことですが、年末年始の飛行機は満席状態。
いつもは、ビジネスクラスにUp Grade出来るのに今回は、行きも帰りもエコノミーに乗る
羽目になってしまいました。年を取るごとにエコノミークラスは体にこたえます。
ちょっと疲れてしまいました。NYに戻ってきて何だか、ほっとしました。
いつしか、日本に行ってNYに帰ってくると、"家に帰ってきたぁ"っていう感じを強く持つようになった。どんどん日本が遠くなっていくような気がする。
日本は、私が生まれて育った所だけど何故か居心地が悪い、居心地が悪いと言うより、
息苦しい所です。日本で生まれて育った年数とNYで暮らしている年数が殆んど同じくらいになって来ている今、私にとっては生活の基盤がアメリカにあるという事を思い知らされる。
そう、昨年の11月に私は、US CitizenshipをApplyしました。
今年の11月頃には晴れてアメリカ国籍を取得出来るかも?(Testに落ちなければ)
 
でも、私が唯一日本に帰って来て良かったと思う事は、食事が美味しいということです。
何を食べても美味しい。焼肉、フレンチ、イタリアン、どれも美味しい。
きっと日本は、世界一美味しいものが食べられる国だと思う。
美味しいものを毎日食べる事が出来る皆さんが少し羨ましくも思える。

 

 


 
 

                 ★ラスト・サムライ★

NYに帰ってきて早々、"Last 侍"を見に行く羽目になり、何年かぶりに映画館に行ってきました。日本で見ようかと思ったけど、映画館に行くのも面倒で、まぁ、DVDが出たら買って家で見ればいいって思っていた私。
渡辺謙、かっこい〜〜ぃ、小雪もよかった。トムクルーズが主役のはずなのになぜか、
渡辺謙が主役。でもLast侍だから、渡辺謙が主役になるのは当たり前? だと思う。
トムクルーズの刀さばきもなかなか良かったと思うけど、やっぱり渡辺謙にはかなわないわね。
真田広之は影が薄かったように思える。

そして、私をこの映画を見に行こうって誘って来たのは、友達のチャイニーズ、その彼、
年末すでにこの映画を見ているにも係わらず、私に"Last侍、見た?もし見ていないんだったら見に行こう"って、、、彼がそこまでLast侍に執着するのはちょっとした訳がある。
それは、渡辺謙、私が昔、彼に"貴方って、日本のアクターの渡辺謙に似ているわ"って言ったことがあり、今回Last侍の準主役に渡辺謙が出ていて、この映画が年末に上映される事になり、私が彼に"貴方に似ている日本のアクターがLast侍に出るから、見てみたらいいわ"って言ったのが事の始まり、確かに彼は渡辺謙に似ている、似ていた、6年前は。
その頃の彼はNYPDの刑事で、身長は190cm近くで、目つきも鋭くきりりとしてかっこ
良かった。確かこの頃、渡辺謙も日本の刑事もののドラマに出ていたと思う。
彼は、1年半前にNYPDを退職し、目つきも体つきもソフトになってしまった今。



 
 


★侍に成れるかな?★


今でも、渡辺謙に似ているには似ているが、かなり体重が増え、多分、今は体重が120キロ近くあるのだと思う。(はっきりした体重は分からないが、、、)
そんな彼は、Last侍を見て以来、渡辺謙になりきる為に、スポーツの"ス"の字にも縁のなかったのに、いきなりスポーツジムに通いだした。"週4回は行くんだぁ"という意気込み。
私が、"週4回はちょっと無理だから、週2日ぐらいにしたら?"と言うと、、"絶対やせるんだぁ"おまけに"顔にシミが出来たから、君の行っているフェイシャルに僕も行きたいんだけど、連れて行ってくれる?"と言う始末。 何だか、女同士の会話になっているような気がして少し怖いものがある。
そして、日本に全く興味のなかった彼が次に言い出したことといえば"日本語を覚えたいから教えて欲しい"という事。 私が彼に日本語を教える羽目になってしまった。
あぁ、6年前の凛とした彼は何処にいってしまったのかなぁ、、、全く、アメリカ人という人種はなんと単純なのかと思わされる今日この頃。

でもまぁ、いつまでも、若く美しくありたいという気持ちは女性も男性も同じですね。
私も彼に負けてはいられない。 この寒さの中、私は今日もジムに行く予定。

では、またねぇ。





 



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